2015年10月22日木曜日

高田裕司・専務理事が、リオ・オリンピック日本選手団の総監督へ

日本レスリング協会の高田裕司・専務理事が、リオデジャネイロ・オリンピック日本選手団の総監督になることが決まりました。

http://www.japan-wrestling.jp/2015/10/22/80977/

レスリングからは、アトランタ大会以降、全大会で選手団の主要役職に役員か選手を輩出していることになります。

■レスリング界からの日本選手団・主要役職
大会役職氏  名
2016年リオデジャネイロ総監督高田裕司
2012年ロンドン旗 手吉田沙保里
2008年北  京団  長福田富昭
2004年アテネ総監督福田富昭
旗  手浜口京子
2000年シドニー副団長笹原正三
1996年アトランタ副団長笹原正三
1956年メルボルン旗  手笹原正三

1956年~96年まで40年もの間、レスリング界は日本選手団の主要ポストとは無縁でした。

金メダルを量産していたとはいえ、スポーツ界でのステータスは低かったんですね。
JOC(当時は日本体育協会)の中枢に入って、他競技の役員と渡り合えるだけの人材がいなかったのだと思います。

こうしてみると、やっとメジャーな存在になったのかな、と。

ところで、リオの主将、旗手はまだ決まっていません。主将は、4連覇のかかる2人以外には考えられないでしょう。吉田はもう旗手やっているので、もう一人かな?

本人は名誉、肩書、脚光、あまり興味ないみたいだから、やっぱり吉田かな?

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