http://www.japan-wrestling.jp/2015/10/22/80977/
レスリングからは、アトランタ大会以降、全大会で選手団の主要役職に役員か選手を輩出していることになります。
■レスリング界からの日本選手団・主要役職
年 | 大会 | 役職 | 氏 名 |
2016年 | リオデジャネイロ | 総監督 | 高田裕司 |
2012年 | ロンドン | 旗 手 | 吉田沙保里 |
2008年 | 北 京 | 団 長 | 福田富昭 |
2004年 | アテネ | 総監督 | 福田富昭 |
旗 手 | 浜口京子 | ||
2000年 | シドニー | 副団長 | 笹原正三 |
1996年 | アトランタ | 副団長 | 笹原正三 |
1956年 | メルボルン | 旗 手 | 笹原正三 |
1956年~96年まで40年もの間、レスリング界は日本選手団の主要ポストとは無縁でした。
金メダルを量産していたとはいえ、スポーツ界でのステータスは低かったんですね。
JOC(当時は日本体育協会)の中枢に入って、他競技の役員と渡り合えるだけの人材がいなかったのだと思います。
こうしてみると、やっとメジャーな存在になったのかな、と。
ところで、リオの主将、旗手はまだ決まっていません。主将は、4連覇のかかる2人以外には考えられないでしょう。吉田はもう旗手やっているので、もう一人かな?
本人は名誉、肩書、脚光、あまり興味ないみたいだから、やっぱり吉田かな?
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